麻雀ゲーム.COM

麻雀ゲーム.COM

麻雀の聴牌の形



あと1個の牌がくれば和了する状態を聴牌(テンパイ)という。聴牌には次の五つの基本的な形がある。

〔1〕単吊聴(タンチャオテン) 雀頭になる対子をつくって和了する場合で、俗に「単騎待ち」という。

〔2〕辺張聴(ペンチャンテン) 辺塔の残りの1種類の牌を待っている場合。

〔3〕嵌張聴(カンチャンテン) 嵌塔の間の1種類の牌を待っている場合。

〔4〕双聴(シャンポンテン) 対子が2組あって、いずれかを刻子にして和了する場合。

〔5〕両面聴(リヤンメンテン) 塔子があって、その両側につながるいずれかの牌を待っている場合。 これは2種類8個の牌を待つもので、五つの聴牌のなかでもっとも有利な聴牌である。

以上は聴牌の基本的な形であるが、これらがいろいろと組み合わされて、3種類の牌を待つ三面聴から、 四面聴、五面聴と順次に待ちが増え、九連宝灯(チューレンポートン)という満貫(マンコワン)役ができるときの九面聴まである。 また十三九(シーサンヤオチュー)という満貫役ができるときの聴牌は、13種の九牌のどれででも和了することができる十三面聴の場合がある。


★東風荘を覗いてみる★



トップページに戻る

(C)麻雀ゲーム.COM